今日で7年務めた会社を退職した。
正しくは1年ほど休職していたし、4年は非正規だったけど。
2回休職しても、戻るのに必死だった。
そこには一緒に仕事してきた仲間がいると信じていたから。
しかし、休職明けに景色は一変した。
コロナ過の影響もあったかもしれない。
会社の雰囲気が殺伐としていた。
知っている上司は次々と定年だったし、会社の変化の時だったのかも。
ともかく、もう私の戻りたい会社ではなかったんだと思う。
それでも身体が動かなくなった時は悔しくて泣いた。
社会的地位を失う、という気持ちだった。
主人に対して、収入のことでずっと卑下されたから。
その虚無感は半端なかった。
退職に際しては、会社と直接何かできる状態ではなかったから
代理人をはさんだ。お金はかかるけど、正解だった。
今の状態で直接電話で何かできなかった。
電話が怖くなってしまった。いまだに人とあまり話せない。
会社には、それでも感謝しかないのだ。
伝えることはできないけど、会社の人は好きだったし。
追い詰められたとしても、会社の雰囲気は好きだった。
また新しいことに挑戦しようと思うけど
とりあえず、身体の回復を第一に。無理なく。
花粉症良くなったら、行きたかった場所へいきたいなあ。